基本的には天然成分からなるオイル仕上げをお勧めしています。
自分でメンテしやすく、年月とともに味が出て、なおかつ環境や体に優しいからです。 もちろん欠点もあり輪染みができたりしやすいですが、お世話をして育てていく楽しみもあります
アレルギー等のある場合にも極力ご対応します。 例えば複数の塗料を少量ずつお渡ししてその中から合うものを採用していただくことも可能です。
その他の仕上げ→
環境配慮型の水系塗料(溶剤にシンナー等を使用しない)での塗装も可能です。 溶剤型塗料より塗膜の強度は多少落ちますがしっかり塗膜があった方が良いという方には お勧めです。
工芸作品は師であり木工芸の重要無形文化財保持者である村山明氏に学んだ拭漆という生漆を塗っては砥ぎを繰り返して木目を引き立たせる仕上げを しています。 この仕上げは塗装だけでも20日から1か月かかるのでお値段はかなり高くなります。